MORNING SPLASH
【GLOCAL TOPICS】減災・防災
防災月間である9月まで、改めて「減災・防災」について考えていきます。
今週も「FM岐阜 ぎふ防災ハンドブック」の監修を務めていただいています
岐阜大学の高木朗義先生にスタジオにお越しいただきました。
2022年度版の「ぎふ防災ハンドブック」に、「ゲームで学ぶ防災・減災」という特集がついています。
4種類に分類された防災情報のカードが、それぞれ13枚入っています。
今日は、その中の”生活カード”についてお聞きします。
A「停電後、通電火災を起こさないように安全確認してから
ブレーカーを戻すことを知っていますか?」
まず、地震で揺れたら、ブレーカーが落ちる準備をする必要があります。
ホームセンターなどで、揺れた際にブレーカーを落としてくれる器具が
販売されていますので、準備してください。
そして、このブレーカーを戻す際は、部屋を片付け、
ショートなどの心配がないことを確認してからにしましょう。
5「断水によりトイレが流せなくなる場合があることを知っていますか?」
流せない場合は、トイレにビニール袋と新聞紙などを敷き、
流さなくても使えるようにする必要があります。
ただ、トイレによっては、停電によって水が流せなくなるものもあります。
この場合、レバーなどを利用して流すことになります。
メーカーやタイプによって、位置や流し方が異なるので、
ぜひ、おうちのトイレを一度調べてみてください。
J「停電しても自宅で過ごすために、
灯りを1週間くらい維持できるように備えていますか?」
懐中電灯は用意して合っても、いざというときに付けてみたら
電池がない!ということを避けるために、電池の用意もしっかりしておきましょう。
来週も、「トランプ&ビンゴ 減災教室」を使って、防災・減災について詳しくお話を伺います。
今日紹介した以外にも、減災・防災情報満載の「FM GIFU ぎふ防災ハンドブック」は、
岐阜県全域公立小学校一年生の保護者の方へ入学時に配布されています。
是非、ご家族でお読みください。
また、岐阜県および42市町村すべての庁舎、消防慣例の関係各所、その他防災関連イベントなどでも配布されています。
欲しいという方は、お住いの各市町村にお問い合わせください。
そして今月も、防災ハンドブックにも載っている「トランプ&ビンゴ減災教室」を、5名様にプレゼント!
欲しいという方は、FM GIFUのプレゼントフォームから応募してください。