GIFUコレ！情報局４２

■関市　古式日本刀鍛錬打ち初め式■

１月２日開催。鍛錬だけでなく、鞘師や研師、柄巻師や白銀師といった外装技能師による

仕事始め式も同日に行います。

１０時より刀剣研磨外装技術の仕事始め式と技能の一般公開。１０時１０分からは

関鍛冶伝承館鍛錬場にて、火入れ式と鍛錬の一般公開。

関の日本刀鍛錬は古式にのっとり、鉄を槌でうち加熱させ、そこから火をとります。

その火を火床に入れ、風を送りながら玉鋼を加熱していきます。真っ赤になった玉鋼を3人の

刀匠が交代しながら鍛錬していきます。「トンテンカン」のリズムで玉鋼をたたきます。

打ち初め式は無料。鍛錬場への入場には、当日配布する整理券が必要。配布場所は鍛錬場入口で、

整理券は先着順。非常に混みあうことが予想。

当日関鍛冶伝承館は午前中のみの開館。

観光案内所である「せきてらす」、刃物の直売所である「岐阜関刃物会館」。せきてらすは終日営業。

刃物会館は午前中のみの営業。

詳しくは、関市HPを、ご覧ください。