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御嵩町 笹の才蔵♪
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■御嵩町 可児才蔵■
猛将「可児才蔵」の生誕地。戦国時代から江戸時代初期に活躍した武将で、槍の名手。
御嵩町の古刹「願興寺」に伝わる大寺記に才蔵の出自について記されており、
越前で朝倉義景が滅ぼされた際、逃げ出した側室が願興寺にたどり着き、
後に才蔵を産んだとされています。
朝倉の姓を名乗ることを避け、願興寺の別称である「可児薬師」から姓を可児、
名は太郎として幼少期を過ごした後、成長して越前へ出ていく際に「可児才蔵」。
最終的には福島正則に仕え、天下分け目の関ケ原に出陣。
才蔵は東軍、福島隊の先鋒隊長として先陣を切りました。福島隊は東軍の中でも最前線であり、
その先鋒であれば、戦いの火蓋を切る重要な役割。17の首級を挙げたとされ、この数は、
関ケ原の戦いでもっと多い数であったと伝えられています。
才蔵は自分の打ち取った首級の鼻や口に笹を入れていたことから「笹の才蔵」とも呼ばれました。
詳しくは、岐阜の旅ガイドをご覧ください。
・関ヶ原町の岐阜関ヶ原古戦場記念館
1階のスペースでは、現在「家康、命運の地 関ヶ原」展を開催。
家康ゆかりの武将の甲冑の展示が行われているほか、5月1日まで、
御嵩町と本巣市のPRブースも設営。
・関ケ原古戦場記念館までのアクセス
東名高速道路、関ケ原インターから車で5分、JR関ケ原駅から徒歩10分です。
詳しくは、関ヶ原古戦場記念館HPを、ご覧ください。