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ぎふ防災ワンポイントレッスン

日本中のどこでも起きる可能性がある内陸直下型地震災害では、家屋の倒壊が多いことを知っていますか?


近年の主な直下型地震における直接死の6~9割が家屋の倒壊が原因となっていて、

そのうち熊本地震では約8割が

1970年代以前に建てられた建物だったという研究報告があります。


家が壊れなければ命が助かるのはもちろん、

火災の発生もおさえることができ、被災後の暮らしも困りません。


1981年5月以前の旧耐震基準により建てられた住宅は、

市町村が窓口となって耐震診断や補強工事の費用助成をしています。


熊本地震から、7年


他人事と思わず、まず、自宅の耐震基準を調べ、

あてはまる場合は相談してみましょう。



これまでの防災・減災情報は こちら から。