この時間は、「外遊びのススメ」。

自然豊かな岐阜県のありとあらゆる外遊びを

その道のプロの方にご紹介いただくコーナーです！！

今日のテーマは・・・「自転車」のススメ

瑞浪市のサイクルショップＤＡＤＤＹ鈴木雅彦さんに

自転車の魅力を伺いました。

サイクルショップＤＡＤＤＹは、

2002年にロードバイク専門店として瑞浪市に開業し、今年で21年目。

鈴木さん、元競輪選手だったそうで

高校を卒業してから39歳までの20年間、競輪選手として走っていました。

そして、そんな鈴木さんが代表を務める第11回 グランフォンド東濃サイクリング大会2023が

5月14日に土岐市で開催されます！

コロナ禍を乗り越え足掛け14年で11回目の大会。

グランフォンド東濃サイクリング大会は、

東濃地方の自然環境と東濃のグルメを楽しんでいただくサイクリングイベントです。　

今回の大会では、東は東京・千葉・埼玉と言った関東周辺からや、

西は山口県や沖縄からの参加者もあり、

東濃の観光産業に、いくらかの貢献が出来る大会です。

サイクリング大会の魅力は、

先ずは自転車で走ることで自動車で見るのとは違う景色が見えてくること。

路肩に咲く小さな花であったり、小川のせせらぎだったり、

自動車では見落としてしまう景色や風情と言ったものを自転車では感じられます。

また、大会に参加することを目標に自転車を購入されたり、

完走を目標にトレーニングに励んでいただいたりと、

運動習慣を身に付けて頂く事も出来ます。

最近、自転車のヘルメット着用が努力義務化されて、

自転車の交通ルールなどを改めて確認している方も多いかと思うんですが、

グランフォンド東濃サイクリング大会のホームページでは

自転車のルールやマナーも発信しています。

自動車も運転免許証を持っていない方は特にそうですが、

運転免許証を持っている方でも

自転車のルールやマナーを理解していない方が沢山いるそうです。

実行委員会では、参加者の方へ自転車のルールやマナーをホームページやSNS、

メール配信などで積極的に行っています。

また、自動車目線で作られている道路の問題点や危険個所を自転車目線でチェックし、

行政機関に働きかけて道路の修理改善をお願いしかなりの実績を上げています。

沢山の自転車が道路を走ることで「邪魔だ」と感じる自動車の方もあるかと思いますが、

大会が行われることで道路が修繕されるという大きな実績を残していますので、

周辺住民の皆様には、そのことを知って頂き、大会開催についてのご理解とご協力をお願いします。

サイクルショップＤＡＤＤＹの鈴木さんが主宰する大会について詳しくは、

「　　　グランフォンド東濃　　　」で検索してウェブサイトをチェック！！