ぎふ防災ワンポイントレッスン
豪雨の際、自ら危険に近づいていっていませんか?
2004~2014年に発生した豪雨災害による
犠牲者712人のうちおよそ4人に1人の175人が
自ら危険に接近していたという研究報告があります。
このうち、およそ1/3の53人は強い風の中で屋根の修理をするなど
緊急性が低い防災行動中に被害にあっていて
さらにおよそ半数の81人は川や崖などの様子を見に行ったり
水田や水路の見回り中に犠牲となったことが明らかになりました。
風雨の激しい時の屋外行動は想像以上に危険なので
無理な行動はしないようにしましょう。