てくてく岐阜歩き　恵那編！

恵那のいいとこ、いいもの、いいひと！いいえな発見！

魅力たっぷりな恵那市を紹介していきます！

今日は飯地町で100年ほど続いていた商店「二葉屋」を引き継ぎ、この春、

恵那市飯地町にオープンした「飯地商店」について、

横江さんと岡田さんにお話を伺いました。

飯地町は市街地からも２０キロほど離れていて、

スーパーやコンビニもない地域です。

そこで唯一の焦点としてあったのが二葉屋で、

約100年に渡り地元の人の暮らしをずっと支えてきたんですが

残念ながら閉店になってしまいました・・・

そんな二葉屋を引き継ぎ、

この春、横江さんと岡田さんが恵那市飯地町にオープンした「飯地商店」

全く経験がなかったところから始まった開店準備は2人だけでなく、

いろんな人に支えられながら勧められました。

地域の皆さんに「助けて〜」とお願いしたところ、

連日20名ほどの方が助っ人に駆けつけてくれました。

改めてこのお店が地域の方の大切な場所だったんだと認識しましたね・・・と

横江さんは語ります。

飯地商店を地域の小さな拠点として運営していくのに、

絶対に必要と考えたのが「みんなが集える大きなテーブル」でした。

お店で買ったものを食べたり、コーヒーや、

軽食を食べながら、いつ来ても誰かと会える。

そんな場所になったら良いなとの願いが込められています。

店内には地元の子供たちが書いた絵が飾られていたり、

地元の特産品であるするめの麹漬けが売られていたり、日用品が手に入るだけでなく、

この地域ならではのものやいろんな想いを感じることができます。

買い物をしていて楽しいお店にしたいと岡田さんはこれからの想いを語ってくれました。

どこか懐かしく、どこか安心する。そして楽しくお買い物ができる。

それが飯地商店です。ぜひ、皆さんも訪れてみてください。

飯地商店

〒509-8232 岐阜県恵那市飯地町１９９−２

営業時間：8時30分〜18時（日曜定休）