本日は、道の駅「池田温泉」のてらださんにスタジオにお越しいただいて、

「池田温泉」についてお話を聞きました！

■池田温泉はどんな道の駅？

平成23年の7月に、岐阜県内としては53番目にオープンした道の駅です。

現在は13年目。

池田町は岐阜県内でも西寄りにある町ですが、道の駅池田温泉はその中でも一番西に在り、

徳川家康の運命の地「関ケ原」まで15分ほどのところにあります。

農産物直売所の他、西美濃エリアのグルメを楽しめるテナントが横丁のように並び、

池田温泉の源泉を引いた無料の足湯が場内にあります。

■おすすめグルメ

暑い夏のおすすめは、バウムクーヘン専門店「よしや」の「冷やしバウム」です。

夏季限定のこのバウムクーヘン、真ん中の穴に特製クリームを詰め、－18℃で冷やしています。

味はこの夏からプレーン、ショコラ、ラムレーズン、クリームブリュレの4種類に増え、

クリームもそれぞれに合わせた物が詰まっています。

－18℃で冷やしているといっても、氷やアイスクリームのように凍ってはいないです。

極力水を使わずに製造されているので、凍る水分がない。

強力に冷やされたバウムクーヘンとなっています。この時期に楽しめるバウムクーヘンです。

てらださんのおすすめは、表面をバーナーであぶった香ばしさも楽しめる「クリームブリュレ」です。

■おすすめのイベント

8月20日(日)に、「真夏の氷の彫刻展」を開催します。

中部氷彫刻界岐阜支部に在籍する大垣市周辺で働くコックさんによる氷の彫刻鑑賞会です。

大きな氷をのこぎりやノミで削って、魚やキャラクター、花といった作品に仕上げます。

通常は出来上がった作品を目にするようになると思いますが、

このイベントでは削り始めから見ていただけますので、

音や細かい匠の技もお楽しみいただけます。

会場はテントの下となっておりますので、目と体温で涼を感じていただけます。

時間は、削る出しが11時ごろ、作品の完成は12時半ごろの予定です。

 8月26日(土)に14：00から、お子様対象のスイカ割り大会を行います。

スイカ割に参加できるのは小学生以下のお子様となりますが、

割られたスイカはその場で無料でどなたでもお召し上がりいただけます。

コロナ禍で元年以来中止となっていたイベントですが、4年ぶりに復活します。

そして9月16日(土)17：00からは、道の駅池田温泉駐車場を会場とした「郡上おどり大会」を開催します。

こちらもコロナ禍で長年中止となっていたイベントですが、当道の駅の夏の最後を飾るイベントです。

なんといっても、郡上八幡より「郡上おどり保存会」の方をお招きし、

本場さながら生演奏で郡上おどりを楽しんでいただけます。

毎年、郡上八幡でのおどり納めの次の週にまた踊れるという、

踊り好きにはたまらないイベントとなっています。

■てらださんのイチオシポイント

冬の間は、池田町出身のスキーフリースタイルモーグルのメダリスト「堀島行真」選手への

ワールドカップ応援メッセージボードなるものがありましたが、夏になったので描き変えました。

今は池田町の池田山を中心として俯瞰図の観光マップになっています。

ただしそこには池田山を滑る堀島選手の姿もあり、

なんとそこには堀島選手の直筆の応援に対する感謝のメッセージが書かれています。

もしかすると、また本人が秋にこの冬の抱負を書きに来てくれるかもしれません。