MORNING SPLASH
朝キャン。
第1・第3金曜日にお送りしています、 朝キャン 。
アウトドアが好きな志津利弘とキャンプに携わる方と
キャンプの魅力を発信していくコーナーです。
恵那市にある、「飯塚高原自然テント村」の管理人だいちゃんが
キャンプのいろんなあれこれを教えてくれます。
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「飯塚高原自然テント村」ってどんなところ?
「飯塚高原自然テント村」 は、
岐阜県恵那市飯地町にあるキャンプ場です。
標高600メートル。新しくリニューアルされた
展望台から、恵那峡や運がいいと雲海まで見られるかもー!
地上よりも涼しい高原の風に吹かれて、自然を満喫できます。
夜は満天の星空の下、オートキャンプサイト、林間サイト、
コテージなどさまざまなスタイルのキャンプが楽しめます。
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朝キャンでは、キャンプの楽しみ方について
初心者の方にも役に立つ情報をだいちゃんとともにお届けしています!
今日は、【子供でも作れる簡単なキャンプ飯】についてお話をしてもらいました。
夏休み真っ只中ということで、子供でも作れる簡単なキャンプ飯。
まず1つ目は、カートンドックです。
こちらは、アルミホイルで包んだ、
ホットドックを空の牛乳パックに入れて火をつけて燃やして作るのですが、
牛乳パックの内側に塗ってある、蝋のようなものが程よく燃えて、
だいたい燃焼時間が1分くらいですが、
しっかり中身に火も通って、簡単にホットドックが完成です!
なんだか実験のような楽しさもあって、
お子さんたちと一緒に作ればきっと喜んでくれます!
そして簡単で美味しいときたらやらない手はないですね!
2つ目は餃子の皮のピザです!
もちろん普通のピザ生地でもいんですけど、餃子の皮を生地にすると、
パリッパリで軽いので、いろんな種類がたくさん食べられるのでおすすめです!
底が広いフライパンなどを用意して、クシャッとしたアルミホイルを敷いて、
その上に具材を乗せた餃子の皮ピザを並べます。
アルミホイルをクシャッとするのがポイントです!
そのまま敷いてしまうと、具材に火が通る前に生地が丸こげになったります。
クシャッとすることで、フライパンと、生地の間に空気の層ができるので、
じんわりと火が通って美味しく仕上がります!
ぜひお子さんと一緒にいろんなオリジナルピザをつくってみてください!
3つ目は、岐阜、東濃地方といえば、五平餅!
香ばしく焼けた味噌がなんとも食欲をそそります。
そんな五平餅がキャンプでも作れちゃうんですよ!
まずは普通にご飯を炊いて、ビニール袋に入れて半分くらい手でつぶします。
程よく潰れたら、割り箸にくっつけて、好きな形に整えます。
少し冷ますことで、崩れにくくなりますので、少し冷まして、
炭火でまずは、素焼きをします。表面がカリッとしたら、
たっぷり味噌を塗って、焦げ目がつくまで、じっくりと焼いて完成です!
味噌ももちろん手作りでもいいですが、
東濃地方のスーパーでは、五平餅の味噌として、売っていますので、
そちらを使うと楽ちんです。
僕も五平餅は大好きなので、炊きすぎたご飯は潰しておいて、
翌朝の朝食に焼いて食べることもあります!
お子さんたちと好きな形に作って楽しみながら美味しい五平餅はいかがですか?
みなさんからも、キャンプに関する疑問・質問も受けています。
ぜひ、メッセージ送ってくださいね。
飯地高原自然テント村
住所/岐阜県恵那市飯地町702-1
問合せ時間/9:00〜18:30
TEL・FAX/0573-22-3453
直通電話/090-4264-0294・090-6644-4222
メール/iijitent_camp@yahoo.co.jp