GIFUコレ！情報局４２

■富加町　古代米■

古代米は稲の原種と言われており、リン・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルが多く。

富加町で作っている古代米は黒い色。

普通のお米にはないアントシアニンは抗酸化作用、血流促進、眼精疲労回復効果期待できる。

富加町内では、道の駅「半布里の郷　とみか」、富加町役場産業環境課窓口にて、

美濃加茂市内では、JAめぐみのグリーンセンター１号館にて、１袋２００グラム入り５００円で販売。

１１月頃には新米の黒米が店頭に並びます。

・お勧めの調理法

白米３合に対し、黒米を大さじ１加えて通常通り浸水して炊飯。ほんのりと甘みがあり、

見た目も鮮やかな紫色に炊きあがります。

黒米の風味をよく味わいたい方は白米の量を２合又は１合に減らして炊飯。

黒米に含まれるポリフェノールには苦味や渋味があるので、

慣れるまでは少しずつ試されると良いかと思います。

黒米の他にも炒ってパックに入れて熱湯を注ぎ黒米茶にする。

もち米や白米と２対１の割合で炊いて五平餅、蒸してお餅にする。

炊いたり、蒸したものを揚げて揚げ餅にする。

ういろうや米餡など、様々な形で味わうことができます。

黒米を使った和菓子やお酒などもあります。

詳しくは、富加町HPを、ご覧ください。