てくてく岐阜歩き　恵那編！

恵那のいいとこ、いいもの、いいひと！いいえな発見！

魅力たっぷりな恵那市を紹介していきます！

今日は、東京2020オリンピックに出場したポーランド共和国カヌー競技の選手団が

事前キャンプ地として利用した笠置峡について、

恵那市役所　スポーツ課の足立さんにお話を伺いました！

笠置峡。

大井ダムの下流で、木曽川の渓谷と、

せき止めた笠置ダムによって形成された湖を、笠置峡と呼びます。

霧の発生しやすいV字谷の地形は、水墨画のような穏やかな渓谷美を誇り、

風のない日は湖面に山々が映って、とても見応えがあります。

春は桜、秋は紅葉も楽しめるスポットですね。

ダムの下流なので、流れが急に早くなったり、

深みがあったりと遊泳には向きませんが、

ポーランドのカヌーチームがオリンピックの

事前キャンプを行った場所ということもあり、

近年はカヌーやSUPなどウオータースポーツでも

盛り上げようとさまざまな取り組みを始めています。

SUPというのはスタンドアップパドルといって、

ボードの上に乗って、パドルを漕いで水面を進む、

今とても人気のスポーツです。

笠置峡で乗れたら気持ちよさそうですね！

昨年もカヌー・SUP・ボート教室を開催し、

たくさんの方に笠置峡を楽しんでいただきました。

湖面を飛ぶようにスイスイと進むのはとても気持ちがいいですよ！

今年も一般開放は行うんですが、

おかげさまでたくさんの方にお申し込みをいただき、

全ての枠が埋まってしまいました・・・

これからも一般開放は定期的に行っていく予定ということで

次回はぜひ、応募したいですね！

笠置峡は基本的には許可のない湖面利用はご遠慮いただいております。

徒歩で水辺までは行けますが、

水辺に近づく際は必ずライフジャケットを着用するなど安全確保に

努めていただくようお願いいたします。

ポーランドのオリンピアン達も認めた笠置峡！

素晴らしい場所だからこそ、安全に楽しんでいただきたいですね！

笠置峡の湖面利用について詳しくは

恵那市役所のウェブサイトをご覧ください。

詳しくはこちら→https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/kyoikuiinkai/sportska/6/6061.html