てくてく恵那
てくてく岐阜歩き 恵那編~スポンサー食堂(こども食堂)について~
てくてく岐阜歩き 恵那編!
恵那のいいとこ、いいもの、いいひと!いいえな発見!
魅力たっぷりな恵那市を紹介していきます!
今回は恵那市に誕生した”企業が支える
持続可能な子ども食堂「スポンサー食堂Kenちゃん」について、
運営する株式会社HONZINの野田さんにお話を伺いました!
この子ども食堂は、地元企業が福利厚生として、
社員のために注文したカレーの余剰分を活用し、
高校生以下の子どもたちに無料で配るもの。
地元の企業にスポンサーとなってもらい、
寄付に頼らずビジネスとして行うことで、
この事業を持続可能なものにしていくということで「スポンサー食堂」なんですね。
きっかけは野田さん自身が聞いた「食べられない子供がいる」と言う話と、
お米が余っていて何かに使えないか?と
言う相談をマッチングしたことから始まります。
企業から100食単位でカレーを注文してもらい、
余剰分を子ども食堂に提供してもらう仕組みで、
従業員が50人の企業なら、残りの50食を⼦どもたちに無料で提供できることになり、
毎回、違った企業に協力してもらえば、無理なく継続できる画期的なアイデアです。
地域の人と人をつなぐ株式会社HONZINの理念を表す出来事ですよね。
今ではたくさんの人が協力したいと声をあげて、
市内外でその活動が広がり始めています。
スポンサー食堂Kenちゃんは、恵那市大井町のシェアキッチン「Shares」にて開催。
詳しくは株式会社HONZIN 090(5870)6959 までお問い合わせください。