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中津川市 阿木の里のひなまつりつるし飾り
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中津川市 阿木の里のひなまつりつるしかざり
3月2日(水)から6日(日)までの、午前9時から午後4時まで
中之島公園 ふれあいの里で行われます。
平成11年に地域の方から提供していただいた雛人形と土雛の展示で
「あぎの里のひなまつり」として始まり、
平成21年阿木公民館講座で作成した作品を展示するために
「阿木の里のひなまつり・つるしかざり」として開催しています。
現在は講座から「花てまり」というサークルで作成しており、
延べ人数300人、今回は200連のつるしかざり、200体の土雛、
200体の雛人形を展示します。
つるしかざりの特徴は、
その年の干支を必ず入れる(今回は申)、地域の特徴を必ず入れる
(今回は風神神社にあやかり風神を入れています。
昨年は安岐そばにあやかり蕎麦の花を入れました。)
他にも、特産品の販売や、ランチ、和カフェ、手打ちそば、
フリーマーケット、和小物作りの体験などが行われます。
・物産品の販売
つるしかざり、和布、つるし台、和小物、からすみ、五平餅などです。
手打ちそばは、安岐そばを推進する「村づくり宿」
(種まきから収穫、加工を担う団体、約30名)安岐そば処を運営する
「ささりんどう婦人部」(そば打ちをする地域の60歳以上の女性グループ、約15名)の
地元の方々で賄います。
・和小物作り体験
パーツを選んで貼り付けて作成する、ブローチやマグネットです。
30分程度で作成でき、パーツは「花てまり」が手作りしたものです。
江戸から明治にかけて作成された土雛や大正の内裏さまなど古に触れながら、
子や孫へ成長を願い作成されたつるしかざりを見てください。
つるしかざりは、作成者により様々でひとつひとつ見ていただくととても楽しいですよ。
琴の生演奏も癒されます。
一足早い春をぜひ感じてください。
・中之島公園 ふれあいの里までのアクセス方法
電車利用 JR恵那駅下車、明知鉄道乗換、阿木駅下車
会場まではシャトルバスをご利用ください。
お車利用 中央道恵那インターから国道257号線を南進、
阿木川ダムをめざし「阿木川大橋」手前を左折
詳しくは、中津川市HPを、ご覧ください。