てくてく恵那
てくてく岐⾩歩き 恵那編~恵那ふうど認証について~
てくてく岐⾩歩き 恵那編!
恵那のいいとこ、いいもの、いいひと!いいえな発⾒!
魅⼒たっぷりな恵那市を紹介していきます!
今⽇は、「始まります。⼈にいいこと、まちにいいこと。恵那ふうど認証」について、
恵那市役所 農政課 稲垣さんにお話を伺いました。
恵那ふうど認証は、内閣府が認定する「⾃治体SDGsモデル事業」のひとつとして、
「たべる」をテーマに
地域の「⾵⼟」に根ざした「FOOD」を認証する制度です。
恵那ふうど認証を受けるためには、SDGsを推進する取組のほか、
恵那市産の原材料を使⽤しているなど、「地消地産」に取り組む必要があります。
認証を取得することで、⽣産者と事業者との交流会に参加することができます。
また、⽣産者とのマッチングを受けられるようになります。
認証事業者には、認証証明書とステッカーを交付しますので、店舗等で PR できます。
さらに、特設 WEB サイトで認証事業者の取り組みが紹介されますので、
いろんな⾓度からの露出が増え、企業イメージの向上にもつながります。
また地消地産と SDGsに特化した商品を認定する
「恵那ブランド」への申請が可能となり更なるPRも期待できますね!
*恵那ブランドとは恵那市の特産品や恵那らしさを体現する
「商品」や「メニュー」を認証する制度です。
認証事業者になるためには、
恵那市 SDGs推進協議会に会員登録していただく必要があります。
ふうど認証の対象は、
市内に本社⼜は本店、⽀店等の事務所がある⾷品加⼯事業者、
⾷品販売店、飲⾷店・宿泊業社などです。
認証にかかる登録料は無料!
申請はオンライン申請、または恵那市農政課の窓⼝でも、
受け付けています。
詳しくは「恵那ふうど認証」で検索してください。
市内の⾷に関わる事業者の 8 割の参加を⽬標としていると語る稲垣さん。
認証制度が浸透することで、SDGsや地元産に関⼼のある消費者が、
SDGsや地消地産に貢献できる商品を購⼊しやすくなります。
このほか、学校給⾷でも恵那市ならではの⾷材を提供できるようになり、
⼦どもたちの⾷育の推進、⾷⽂化の伝承にもつなげることができるようになると
考えているということで、
この制度を通じて、⾏政だけでなく、市⺠や市内事業者、団体等が、それぞれの⽴場で
地消地産とSDGsに取り組むことで、恵那市のSDGsが⼤きく前進してほしいですね!
詳しくは、ウェブサイトをチェック!!