BLOG

MORNING SPLASH

朝キャン。


第1・第3金曜日にお送りしています、 朝キャン 。
アウトドアが好きな志津利弘とキャンプに携わる方と

キャンプの魅力を発信していくコーナーです。




恵那市にある、「飯塚高原自然テント村」の管理人だいちゃんが

キャンプのいろんなあれこれを教えてくれます。




♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦



「飯塚高原自然テント村」ってどんなところ?



Image title



「飯塚高原自然テント村」 は、

岐阜県恵那市飯地町にあるキャンプ場です。


標高600メートル。

展望台から、恵那峡や運がいいと雲海まで見られるかも!


地上よりも涼しい高原の風に吹かれて、自然を満喫できます。



夜は満天の星空の下、オートキャンプサイト、林間サイト、

コテージなどさまざまなスタイルのキャンプが楽しめます。



♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦



朝キャンでは、キャンプの楽しみ方について

初心者の方にも役に立つ情報をだいちゃんとともにお届けしています!



今日は、【防災にも役立つ持っておくと助かるアイテム 】についてお話をしてもらいました。


今日はキャンプでももちろん、

防災にも役立つ持っておくと助かるアイテム3つ教えてもらいました。


まず1つ目は、シングルバーナーなどの調理器具。


災害時に温かいものが食べられるってことはかなりありがたいみたいですし、

炊き出しなどが始まれば、温かいものが食べられるようになりますが、

場合によっては、常備非常食など常温や冷たいものしか手に入らないことも想定されます。


今は小型で嵩張らないものもたくさんあるので、

1つ防災バックに入れておくと大活躍してくれます。


ただ、ガスボンベなども手に入らなくなることも想定されるので、

予備で、2〜3本用意しとくといいです。


能登半島の時は、テント村からガスボンベの支援をさせてもらいました。



続いて2つ目は、寝袋やマットなどの寝具です。


避難所は公民館や、体育館など床が硬いところも多いと思います。


被災時に睡眠不足では、体調を崩したり、

イライラしたりネガティブになりがちだと思いますので、

しっかり睡眠をとって、

元気に前向きになるためにも寝具は結構重要だと思います。


とは言っても、マットや寝袋は、

避難時に持っていくと嵩張ってかえって危険な場合もあるので、

例えば、車のトランクや、家から離れた倉庫などあればそこに入れておいて、

震災が落ち着いた時に、後から取りに行けれるようにしておくといいかもしれません。

どんな時でも睡眠は大事です。


では最後は3つ目

テントがあれば最強です。


家屋の倒壊などで、お家に帰れないなんてこともありえます。

そんな時は、避難所などにお世話になると思いますが、

広い部屋で、知らない人たちと一緒の部屋ってのは、やっぱり休まりません。


そんな時にテントがあれば、

学校のグランドや、危険のない広場さえあれば、

プライベート空間を作ることができるし、

小型のワンタッチテントなどであれば避難所でも着替えの時などにも使えます。


寝袋などと同じように後から取りに行けれるようにしとくといいですね。


もちろん被災しないことが一番ですが、誰もが被災する可能性はあります。

ギアやアイテムももちろん大事ですが、

一番大事なのは、いざという時に役立つ知識や経験をしておくことだと思いますね。


日頃からキャンプを通して楽しみながら防災を学ぶのもいいですよ!





みなさんからも、キャンプに関する疑問・質問も受けています。

ぜひ、メッセージ送ってくださいね。




飯地高原自然テント村

住所/岐阜県恵那市飯地町702-1

問合せ時間/9:00〜18:30

TEL・FAX/0573-22-3453

直通電話/090-4264-0294・090-6644-4222

メール/iijitent_camp@yahoo.co.jp