今日は、NIWAKA正規取扱店「ビジュトリーヨシダ」から、
一級ジュエリーコーディネーターの吉田昇太郎さんにお話を伺いました。

今回は、「指輪のデザインについて」です。

婚約指輪と結婚指輪の二つありますが今回は、夫婦二人とも持つことになる結婚指輪のお話です。
皆さんは結婚指輪にどんなイメージですか？

愛さんは結婚指輪はシンプルなデザインで婚約指輪はキラキラでいろんなデザインがあるイメージだそうです。
結婚している方は、改めてご自身の指輪を見ていらっしゃるかも。

マジマジ見てるリスナーさんもいるかも。あの頃はよっかたなぁ・・・なんて。
心の声が聞こえてそうです。その声がネガティブな声じゃないことを願ってしまいます。
指輪を見て出てくるポジティブな心の声って年々薄れていってしまいそうですが、デザインとどういう関係があるんでしょうか？

ここで昇太郎さんがみせてくれたのは、人類最古の結婚指輪の写真とレプリカです。
全然シンプルなデザインじゃないし個性的で、デザイナされているのが手なんです。

この指輪のデザインは、手と手を繋いでいる。このデザインは2世紀の婚約指輪にもあったとか！
今の日本人がイメージする結婚式は、古代ローマの教会で始まったスタイル。
指輪を交わすということには深い意味があるので、ヨーロッパでは指輪のデザインにも意味があるモノが多いんです。

最近の指輪をよく見ると、何かしらデザインされています。
昇太郎さんが見せていただいた指輪には、中央に山のような?波のような？つないだ手のようにも見えるデザインです。

指輪の中央にデザインがある結婚指輪は、手と手を繋いだ姿と重なりますが、この指輪にはデザインと気持ちを表現した名前がついてます。
その名前は、「萌黄(もえぎ)」といいます。葉っぱが大人になる前って柔らかくて黄色っぽいですよね。
これから二人で大人の夫婦になっていこう。という始まりの日の気持ちが聞こえてきそうです！

そして内側には刻印が入ってます。よく見てみると
2004.3.27・・・そう今月で20周年なんです！
20年経っている。記念のメンテナンスをご依頼いただいた指輪をお借りしてきたそうです。
この指輪をメンテナンスするとどうなるのでしょうか？

■放送の模様を吉田昇太郎のYouTubeチャンネルで見ることができます
　➡ https://www.youtube.com/@1jc.bridal/videos

次回は、「指輪をメンテナンスするとどうなるかです」は

次回 2024年4月2日（火）18:30～です。


■＜NIWAKA正規取扱 ビジュトリーヨシダ＞webサイト
　➡ https://bjy.jp/