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MORNING SPLASH

国道さんぽ

岐阜県を走る「国道」を、おさんぽ感覚で、寄り道しながらのんびりと巡っていきます。

只今、国道41号をお散歩中。


前回は、「奥ノ田ヒルズキャンプ場」、「不動の滝」に立ち寄りました。

今日は、国道41号をさらに北へ進み、

「飛騨牛レストラン下呂松葉」、「下呂ふるさと歴史記念館」に立ち寄ります。


「飛騨牛レストラン下呂松葉」は、昭和53年に、洋食レストランとして下呂温泉に創業し、

飛騨牛メニューはもちろん、ヒレカツやエビフライ、

オムライスなどの洋食料理をいただけるお店です。

その中でも、現在の看板商品「飛騨牛かつ」は、

飛騨牛の新たな可能性・食べ方の提案ができないかと、

コロナ前から開発を開始し、発売以来じわじわとSNSで話題になり、

コロナ禍の2021年には、一気にNo.1商品になったそうです。


「下呂ふるさと歴史記念館」は、1966年から1970年の間に発掘調査された、

「峰一合遺跡」の調査成果公開の期間として、

1972年に「中部山岳考古館」という名称で開館しました。

その後リニューアルオープンし、

現在は、旧石器から現代へと時代を追って下呂市の歴史を紹介しています。

館内の展示品は、旧下呂町の範囲に限らず、

下呂・萩原・小坂・金山・馬瀬の注目すべき考古・歴史資料を展示する、

「総合型博物館」となっています。

また、館内では、勾玉やミニチュア土器が作れる縄文体験ができます。

お子様でも安心して楽しめる、全部で3つのコースがあります。

縄文体験については、予約は行っていないため、

ご来館の際に、受付窓口からお申込みすることができます。