GIFUコレ!情報局42
中津川市 赤は太陽!青は水!黄色は稲や麦♪
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■中津川市 杵振り花馬祭り■
4月14日(日)に蛭川地区にある安弘見神社周辺で開催。赤・青・黄色の派手な笠と衣装、
紅と黒に塗り分けた杵を軽妙に操るお祭り。
岐阜県指定重要無形民俗文化財に指定。踊り子は数え年19歳以上の若者。男の厄年の数え年
25歳の若者は、「役もの」と称する稚児、天狗、おかめ、ひょっとこ、蠅追い(はいぼい)。
「厄」に「役」をかけて。
恰好が特徴的で、赤・青・黄色の市松模様の臼をかたどった笠をかぶり、赤い法被に
白いたすきをかけ、水玉模様のかるさんに、黄色のはばき姿。
杵振り踊りで被る笠は臼で、手で回す杵は穀物をつく杵で、五穀豊穣を願って踊ってきた。
赤が太陽、青が雨や水、黄色が稲や麦の3色。赤い法被に、水玉模様の水色の「かるさん」、
黄色の「はばき」の衣装も3色。
スタート地点の蛭川総合事務所前から、安弘見神社までの2kmの道のりを、踊りながら練り歩く。
五穀豊穣を願って安弘見神社に奉納。
祭りのクライマックスでは、神馬・花馬が参道をかけあがり、花馬の花をお客さんが奪い合い。
みこしや餅投げ。13日(土)の午後7時からは手筒花火の打ち上げ。
・アクセス
中央自動車道 恵那インターから県道経由で約20分。
詳しくは、中津川市観光協会HPを、ご覧ください。