ぎふ防災ワンポイントレッスン
自分の家の危険をチェックしていますか?
屋内で強烈な揺れに襲われると、家具の転倒・移動・収納物の飛び出し、
落下物、ガラスの破損などが想定されます。
部屋ごとにドアの窓の位置とともに家具の配置を確認し、
危険個所を図に描き込んで家族みんなで共有しましょう。
作図の具体的な手順は、
①チェックする部屋を選ぶ、
②窓やドアの位置、家具の置き場所、照明やエアコンの位置、つまり平常時の部屋の様子を実線で描く、
③地震で揺れた時に、家具が倒れる範囲、
窓ガラスが割れて飛び散る範囲、照明やエアコンが落下する場所を点線で描いたり斜線で示す、
④描いた絵を見て危険個所を確認する、
⑤対策を考える、これらをすべての部屋に繰り返します。是非描いてみてください。