紹介した手順で玄関の見取り図を描いて、危険をチェックしましょう。
玄関がゆがんだり、くつ箱が倒れたりすると外へ出られなくなります。
また、玄関までの導線に転倒・移動・飛散した物品があると、避難できなくなるので
避難ルートを確保できるかどうかも確認する必要があります。
さらに、家の外構にブロック塀がある場合は、その高さ、厚さ、
控え壁の有無、基礎などを確認し、倒れないことを確認する必要があります。
これは自分だけでなく、近隣にも危険性が及ぶので
必ず確認し、必要なら対策をしましょう。
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