GIFUコレ！情報局４２

白川村　おおた桜

おおた桜には、花びらの数が９０枚以上、

おしべが、１５～２０本あるんです。

全国的にも珍しい桜で、県指定の文化財にもなっています。

また、飛騨・美濃さくら３３選にも選ばれています。

名前の由来は、発見者である「太田洋愛画伯」の名前から付けられました。

昭和４４年に発見者の太田洋愛さんが見つけました。

荻町の本覚寺で見ることができます。ただ樹齢約２００年とも

言われていますので、枝など折らないようお願いします。

塩かま桜といって、開花期は、５月中旬で、

この桜が咲くと作物の種まきを始めていました。

昔々、嘉念坊善俊というお坊さんが本覚寺に桜の木を納めたとされております。

何百年も前から育っている珍しい桜なのでこれからも守っていきたいですね。

・アクセス方法

白川郷インターから７分程のせせらぎ駐車場へ駐めていただき

集落へ向かうと本覚寺というお寺があるのでそこに行けば見ることができます。

詳しくは、白川村Hpを、ご覧ください。