GIFUコレ!情報局42
瑞穂市 皇女和宮遺跡保存にご協力を♪
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■瑞穂市 皇女和宮春の例祭■
4月29日(月)午後2時から午後3時まで 小簾紅園で開催。
公武合体の為に、仁考天皇の第8皇女和宮が徳川第14代将軍家茂公に嫁ぐ為、中山道を
御降嫁された時に今の揖斐川町である呂久川を御座船で、お渡りになるとき、紅葉している
紅葉をご覧になり、うたをお詠みになりました。この御渡船を記念して
歴史ゆかりの呂久の記念碑の建立の機運が高まり、昭和4年4月に「小簾紅園」が完成。
皇女和宮を偲び、和宮遺蹟保存会の方々が毎年春と秋の2回例祭開催。。
春には神式で祭文や挨拶、宮田雅楽五音社の演奏に合わせて、地元の住民らによる
和宮奉讃歌が歌われ、秋は仏式で和宮の法要を通して遺徳を偲ぶ祭祀が営まれます。
令和8年に和宮150回忌の例祭を迎えるという大きなイベントがあり、令和11年には、
「小簾紅園」造営100年を祝う春の例祭への取組を保存会さんは進められています。
詳しくは、瑞穂市観光協会HPを、ご覧ください。