大垣市の魅力をいろいろと発信していくコーナー、「魅力発見！大垣」！！

毎週、大垣市の魅力をいろいろと発信しています。

このコーナーでは、何度か、大垣の水の魅力をお伝えしてきました！

今週、来週は、そんな”水”を活かした大垣の郷土菓子「水まんじゅう」をピックアップ！

今週は、「金蝶園総本家」さんで、代表取締役社長の北野さんにお話を伺いました。

◆金蝶園総本家とは？◆

1798年（江戸時代 寛政10年）から長く大垣で愛される和菓子屋です。

名物は「水まんじゅう」です。

明治時代から販売を開始し、

今では「水の都 大垣」の代表商品のひとつになっています。

◆水まんじゅうについて◆

くずとわらびで作った透明のお饅頭です。

井戸水で冷やすことから、水まんじゅうと呼ばれるようになりました。

販売当初から変わらず、今でも井戸水で冷やして店頭販売を続けています。

こだわりは、140年前以上前から続くレシピと販売方法の伝統守ることです。

水まんじゅうをおいしく召し上がっていただくために

作り置きはせず、店内ではできたてを提供しています。

冷やしすぎるともっちり感と透明感が無くなってしまうため、

常温の物を食べる瞬間に氷水で冷やすのがおすすめです。

販売当初は、こし餡だけでしたが、

今では、抹茶味や季節ごとのフルーツ味（6月は「あんず」）、

他にもミナモの見た目をイメージしたレモン＆ソーダ味

真っ黒のコーヒー味の水まんじゅうも販売しています。

◆『ＯＧＫ　Ｓｔａｔｅ　ｏｆ　Ｍｉｎｄ』について◆

「OGK State of Mind」という曲は大垣市のことを歌っている曲です。

大垣で生まれ育ったヒップホップアーティスト

「泰斗a.k.a裂固」さんが楽曲を書き下ろしてくれました。

「我が精神OGK（大垣）と共にあり。」という意味で、

大垣市内各所の魅力を歌詞にのせて、今までにない視点で紹介していて、

「大垣暮らし」の良さに気づくことができる曲なんです。

大垣市のウェブサイトでは、動画も見ることができるので、ぜひチェックしてください！