てくてく岐阜歩き　恵那編！

恵那のいいとこ、いいもの、いいひと！いいえな発見！

今年、市政20周年や大井ダム完成100周年を迎えるなど、

ますます盛り上がる恵那市！

その魅力を紹介していきます！

 

今日は飯地高原自然テント村！

薪ストーブのあるキャンプ場「飯地高原自然テント村」には３つの森があり、

散策を楽しむことができます。

 
それぞれどんな森なのか、管理人の加納さんにお話を伺いました。

高原のキャンプ場「飯地高原自然テント村」には３つの森があり、

散策を楽しむことができます。

 

一昔前、人は森に入り燃料となる薪をとり、季節ごとの山の恵みを受け、

森を整備しながら共に暮らしていました。年月が過ぎ、徐々にインフラが整ってきたことで、

森に入らなくなっていき、だんだんと荒れ果ててきてしまいました。

私たちは、また森からの恩恵を受ける場所づくりに力を入れることにし、

放置林と言われている場所を手入れしました。

 
　なぜなら、森はダムであり、たくさんの命が宿り、

すべては私たちの生活に繋がっていると考えています｡力強く生きる植物たちに触れ、

田舎暮らしの知恵や自然の中での暮らしを知ってもらい、

一緒に学んでいける場所を作りたいという想いから、３つの森は誕生しました。

 

一番上にブランコのある「イージーフォレスト」

小鳥がたくさんいる「真森」

デッキのある公園「トゥトゥヌーイの森」

 

森林浴を楽しんだり、週末にはヨガや絵本の読み聞かせなども開催するとのこと。

いっぱい深呼吸して、身も心もリフレッシュしたいですね。

 

10月にはイベントも開催されるということで、今後も要注目です！

飯地高原自然テント村はベテランからビギナー、ソロから家族連れまで楽しめるキャンプ場です。

管理人の加納さん（通称：だいちゃん）もとっても優しい人！

気軽にキャンプのイロハを聞いてみてくださいね。

 

飯地高原自然テント村
https://iijitentomuracamp.localinfo.jp