岐阜県を走る「国道」を、おさんぽ感覚で、寄り道しながらのんびりと巡っていきます。

只今、国道41号をお散歩中。

前回は、「浄福寺の桜」と「飛騨街道 なぎさ」、「堂之上遺跡」に立ち寄りました。

今日は、国道41号をさらに北へ進み、

「MOUNTAIN SIDE-MIYA BASE-」と「飛騨の里」に立ち寄ります。

「MOUNTAIN SIDE-MIYA BASE-」は、1日1組限定の完全貸し切りプライベートキャンプ場。

広々とテントを張れる敷地に、雨の日も安心して過ごすことのできる、

屋根付きのBBQスペースが完備されているほか、

五右衛門風呂や、テントサウナもあるキャンプ場です。

持参したテントを貼って楽しむことができるのはもちろんですが、

施設内には、キャビン(小屋)があるため、

初心者の方や、小さいお子様やペット連れの方も、

快適に安心して過ごすことができるのも魅力の一つです。

「飛騨の里」は、文化財指定建造物の宝庫。

豪雪に耐えてきた合掌造りなど、飛騨の代表的な民家30数棟が建ち並びます。

各民家では、農山村の生活・生活用具を数多く展示しているほか、

わら細工、さしこ、組みひもなどの実演、体験や四季折々の催事も行っています。

また、バス停横には予約なしでも、

さるぼぼ作りなど、10種類以上の体験メニューが楽しめる

「飛騨高山思い出体験館」があり、あわせて楽しむことができます。

匠神社の本殿の天井絵には、

飛騨地域の職人や美術家42人が描いたアジサイやボタン、

ミズバショウなどの絵を見ることができる人気スポットです。

天井絵は、色あせを防ぐため、

年に2回だけの期間限定での公開となっていますが、現在、特別公開中です。

今月15日(月)まで楽しむことができます。