MORNING SPLASH
国道さんぽ
岐阜県を走る「国道」を、おさんぽ感覚で、寄り道しながらのんびりと巡っていきます。
只今、国道41号をお散歩中。
前回は、「MOUNTAIN SIDE-MIYA BASE-」と「飛騨の里」に立ち寄りました。
今日は、国道41号をさらに北へ進み、
「砂場の清水」と「吉城の郷」に立ち寄ります。
「砂場の清水」は、テレビでも取り上げられたことのある水汲み場です。
飛騨地方には、多くの水汲み場がありますが、
高山市街地からも近く、常時水温が15度ほどなので、
今の厚い時期にはもちろんですが、冬の時期にも多くの人が訪れる水汲み場です。
「吉城の郷」は明治3年に建築され、
現在は、飛騨の人・文化・伝統の発信スポットとして生まれ変わりました。
古い蔵をほぼそのまま利用した、イタリアンレストラン「くら」をはじめ、
日本家屋をそのまま利用した貸切宿「iori」や「貸しオフィス」など、
「ここにしかない」もの・ことを提供する古民家再生複合施設として、
地域内外、そして、国内外の人に提供しています。
中でも、伝統文化体験付ランチは、いまでは珍しい釜戸でご飯を炊くことができます。
地元の方から炊き方を学びながら、
実際に釜戸を使うことができる非常に珍しい体験です。
また、釜戸炊きご飯だけでなく、
地元でも有名な「古里精肉店」から仕入れた最高級飛騨牛と、
郷土料理を味わうことができます。