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てくてく中津川

てくてく岐阜歩き 中津川~なかつがわ 森の木遊館 オープンについて~



てくてく岐阜歩き 中津川!


今回は来月8月4日に中津川市付知町にオープンする

「なかつがわ 森の木遊館」について、

中津川市 林業振興課の田口さんにお話を伺いました。


8月4日 開館記念式典、8月5日 グランドオープン!なかつがわ 森の木遊館!


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中津川市では、子どもから大人まで幅広い年齢層の方が木に触れ、

木に親しみ、森林とのつながりを体験できる

「森の担い手育成拠点施設」の整備を進めてきました。



それが中津川市付知町にある道の駅 

花街道付知の駅舎内にオープンする「なかつがわ 森の木遊館」です。

このなかつがわ 森の木遊館は岐阜県が運営している

「ぎふ木遊館」の県内初のサテライト施設として位置付けられていて

「motto〜もっと〜」をコンセプトに木や森のことを

“もっと”好きになってほしいという思いで作られました。



大きな枠組みとして、木曽ヒノキ備林をはじめとする中津川市独自の

「森林文化」を背景とした木育や森林環境教育を通じて、

本物の森の入り口となる「ぎふ木育」の地域拠点として運用をしていきます。



施設のコンセプトは「〜motto〜もっと」で、

施設内には「まなび」「あそび」「ぶんか」「いきもの」「くらし」をテーマとし

5つの空間があります。



「なまびひろば」エリアは、

サワラとヒノキの合体木をイメージした大きな木の滑り台が施設の真ん中に設置され、

木と遊ぶことができます。

まさに森の木遊館のシンボルツリーですね。



一番広いエリアなので、ワークショップなどもできるとのこと。



「いきものひろば」は赤ちゃんをと過ごすことをイメージし、

床材も柔らかい杉を使用しています。


木玉で遊んだり、木のトンネルをくぐったり、

いろんな遊びができます。



床は全面無垢材。

施設の中にあるものは基本的に木でできていて、

木の温もりを感じられる施設になっていますよ。

この夏休みにぜひ、訪れてみてくださいね!