MORNING SPLASH
魅力発見!大垣
大垣市の魅力をいろいろと発信していくコーナー、「魅力発見!大垣」!!
毎週、大垣市の魅力をいろいろと発信しています。
今日は、水の都として知られる大垣市の夏の一大イベント「水都まつり」について、
大垣観光協会 高橋 夏子さんにお電話でお話を伺いました!
◆「水都まつり」について◆
今年の水都まつりは、8月2日(金)から4日(日)まで、
大垣市内の本町通りや駅通りなどを会場に様々なイベントが開催されます。
本町一番街では、イベント期間中、通り一帯がライトアップの飾りで装飾されるほか、
恐竜の着ぐるみレンタルや木製遊具のゲームコーナーなどで遊べる
「アソビバ ホンマチ」を開催します。
今回は、5・6月の金曜日・土曜日に
川辺マーケット「貴船ロマンス」を開催していた「水都大垣ロマンス座」が、
水都まつりの期間、飲食ブースを特別に出店いただけます。
さらに、駅通りでは、ステージイベントや納涼レストランなど、
多彩なイベントが行われるほか、参加者で踊りの輪ができる、「大垣おどり大会」が開かれます。
また、フレンドリーシティの鹿児島市から、鹿児島おはら隊をお招きし、
「おはら踊り」を披露していただくほか、
鹿児島市のおはらまつりや大垣おどり大会の交流写真を展示する写真展が、
多目的交流イベントハウスで開かれます。
◆「水都まつり」歴史について◆
昭和11年から戦前にかけて、毎年7月に、当時の大垣実業組合連合会の主催で、
「水まつり」というお祭りが行われていました。
この「水まつり」が「水都まつり」の前身で、
水泳大会や魚つかみ大会などが行われていた記録が残っています。
その後、戦争のため一時中断していましたが、
昭和23年、まちに活気を取り戻そうと「盆踊り大会」を中心に「水まつり」が再開され、
大垣の発展を支えてきた良質で豊富な地下水に感謝するお祭りとして定着してきました。
現在では、大垣市の代名詞でもある「水都」という言葉を使い、
「水都まつり」と名称を改め、大垣の夏の風物詩となっています。
◆「万灯流し」について◆
8月3日(土)に水門川沿いの貴船広場で行います。
18時30分からオープニングイベントが開始され、
19時から「万灯の流し出し」が行われます。
今年からSDGsを意識して、万灯そのものをカレー皿になる容器で製作し、
「万灯流し」の後もお皿としても利用してもらうことを考えました。
すでに万灯の製作の受付は終了していますが、
当日は、明かりの灯された万灯が川の流れに乗って
ゆっくりと進んでいくとても幻想的な様子を楽しんでいただけます。
お問い合わせは、大垣観光協会 0584-77-1535 までお願いします。
車でお越しの際は、会場周辺で交通規制が行われますので、ご協力をお願いします。
◆『OGK State of Mind』について◆
「OGK State of Mind」という曲は大垣市のことを歌っている曲です。
大垣で生まれ育ったヒップホップアーティスト
「泰斗a.k.a裂固」さんが楽曲を書き下ろしてくれました。
「我が精神OGK(大垣)と共にあり。」という意味で、
大垣市内各所の魅力を歌詞にのせて、今までにない視点で紹介していて、
「大垣暮らし」の良さに気づくことができる曲なんです。
大垣市のウェブサイトでは、動画も見ることができるので、ぜひチェックしてください!