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てくてく恵那

てくてく岐阜歩き 恵那編


てくてく岐阜歩き 恵那編!

恵那のいいとこ、いいもの、いいひと!いいえな発見!


今年、市政20周年や大井ダム完成100周年を迎えるなど、ますます盛り上がる恵那市!

その魅力を紹介していきます!



今日は日本三大山城で、日本100名城の岩村城の麓で行われる

第38回 いわむら城址 薪能について、

いわむら城址薪能実行委員会 三輪さんにお話を伺いました。



今年で38回を迎えるいわむら城址 薪能。

いわむら城址 薪能は岩村城の永い永い歴史を見守ってきた老松を背景に、

かがり火を焚き、自然景観を活かした特設舞台で開催される野外能です。


薪(たきぎ)能が開催される会場は、

かつて岩村藩の藩主邸があった場所で、

岩村城や岩村城下町の歴史を見つめてきた老松の佇まいはそれはそれは見事です。



今年の番組は仕舞の「高砂」「巴」「松風」「鵜飼」、

狂言の「船舟」と能の「融(とおる)」です。


開演前には初の試みとして岩村の子供達による「謡(うたい)」の合唱、

連吟を行います。



能ってなんだか難しいイメージがあるのですが・・・

当日はスマホとスマホ用イアホンを持参されますと

アプリで能の解説を聞きながら鑑賞できる

スマホde解説というサービスもご用意しておりますので、

初めての方も十分に楽しんでいただけるのではないでしょうか。



鑑賞券は現在、発売中で地元の方は恵那市観光協会 岩村支部、

恵那文化センター、岩村コミュニティセンターやジョイセブン、

また遠方の方はチケットぴあでも購入ができます。


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鑑賞券について詳しくはこちらをご確認ください。

https://www.kankou-ena.jp/event/2140.php



開催日は8月31日で、時間は午後4時30分開場、午後5時30分開演です。

午後1時からは開場に先立って、茶会も開催されます。



葉月の終わりに岩村城で伝統と歴史に触れる

いわむら城址 薪能。ぜひご来場ください。