てくてく岐阜歩き　中津川！

今日は中津川市が取り組む中津川市地域防災リーダー育成講座について、

中津川市役所の吉村さんにお話を伺いました。


中津川市地域防災リーダー育成講座とは

切迫化する南海トラフ地震等の巨大地震による災害、

及び毎年の台風等の集中豪雨による土砂災害は、

8割が山間地である中津川市にとって、

非常に大きな危険性が懸念されています。

このような状況を踏まえ、自助・共助（互助・協動）の原則を基に、

防災に関する意識・知識・技術を身につけた地域の中心的な役割を担う『防災リ一ダー』を育成し、

平時においては地域の防災訓練･研修への参画、

災害時には避難誘導、救護活勤などを担う『人』を

養成することを目的として実施する育成講座です。

また、本講座を通して防災士資格の取得を目指し、

最終日に防災士資格取得試験を実施します。

防災士とは『自助』『共助』を原則として、社会の様々な場で、

減災と地域の防災力向上のための 活躍が期待され、

そのために十分な意識・知識・技能を有する者として、

NPO 法人　日本防災士機構から認められた人たちです。

参加資格は次の1~3のいずれかの条件を満たす方が対象となります。

1.地域、自治会、自主防災会から推薦を受けた方。

2.中津川市内在住または在勤で、所属する組織・団体等において防災活動に従事する方。

3.地域の防災活動に従事いただける方。

講座は合計で3日間あり、

10月27日、11月10日、11月24日のいずれも日曜日です。

テキスト代や防災士試験受講料、登録料を含めて12,000円です。

申し込みは中津川市のウェブサイトに専用の申し込みフォームを展開しておりますので、

ウェブサイトからお申し込みください。