GIFUコレ!情報局42
中津川市 杵振り祭り
GIFUコレ!情報局42
中津川市 杵振り祭り
4月17日(日)に蛭川の安弘見神社周辺で開催します。
派手な衣装に、赤・青・黄色の笠、
紅と黒に塗り分けた杵を軽妙に操るお祭です。
祭りのメインとなる杵振り踊りは
岐阜県指定重要無形民俗文化財に指定されています。
踊り子は原則数え年19歳~25歳までの若者が踊ります。
男の厄年の数え年25歳の若者は、「役もの」と称する稚児、
天狗、おかめ、ひょっとこ、蠅追いをつとめます。
「厄」に「役」をかけているんですよ。
格好が特徴的で、赤・青・黄色の市松模様の臼をかたどった笠をかぶり、
赤い法被に白いたすきをかけ、水玉模様のかるさんに、黄色のはばき姿をしています。
若者の「そーい!」の掛け声と同時に杵が回ると、杵振り踊りがスタートします。
杵振り踊りは、五穀豊穣を願って踊ってきたものと伝えられ、
臼を思わせる笠と穀物をつく杵は、五穀豊穣を願う踊りに密接につながっています。
赤い上着に白襷、水玉模様の水色の「かるさん」、
黄色の「はばき」、の衣装に
合わせよく目立つように赤 青 黄色の3色を使っているんですよ。
スタート地点の蛭川総合事務所前から、安弘見神社までの2kmの
道のりを、踊りながら練り歩きます。最後は、
五穀豊穣を願って安弘見神社に奉納します。
他にも、青年みこしが蛭川地区内を練り歩いたり、餅投げが行われます。
・お祭り会場までのアクセス方法
中央自動車道 恵那ICから 県道経由で約20分です。
詳しくは、中津川市HPを、ご覧ください。