地震による火災の半数以上は、電気が原因でそのうちの一つに、通電火災があります。

これは、地震によって自宅などの建物の屋内配線が切れた状態になり
通電したときにショートして発火するものです。
この通電火災を防ぐためには、地震の時、設定上の揺れを感知した時点で
自動でブレーカーが落ちるように、感震ブレーカーを設置する必要があります。

感震ブレーカーは、家にいないときやブレーカーを落として避難する余裕がない場合にも
電気火災を防止する有効な手段となります。

そして、ブレーカーは、各所に異常がないか確認してから戻してください。

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