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てくてく恵那

てくてく岐阜歩き 恵那編~「恵那の食・芸術・文化の祭典」について~

今年、市政20周年や大井ダム完成100周年を迎えるなど、ますます盛り上がる恵那市!

その魅力を紹介していきます!

今日は「清流の国ぎふ」文化祭2024の恵那市実行委員会主催行事の一つである

「恵那の食・芸術・文化の祭典」について、

恵那市教育委員会 社会教育課 遠山さん、藤川さんにお話を伺いました。

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10月14日から11月24日の期間、岐阜県内で開催されている

「清流の国ぎふ」文化祭2024!


11月17日(日)に恵那文化センターで行われる

「恵那の食・芸術・文化の祭典」は

食文化の紹介や販売、恵那の作家展、伝統芸能の舞台発表、

それらをつなぐ体験エリア、

という4つのエリアがある大イベントです。


まずは、恵那の作家展。

恵那の作家展は、11月15日(金)から、17日(日)までの3日間の開催で、

日本画・洋画・版画・写真・書道・陶芸・彫塑(ちょうそ)工芸など

様々な分野の恵那市在住、

出身の作家作品が一堂に会する初めての展覧会です。


山本芳翠をはじめとする明治以降に活躍された

作家の作品もご覧いただけます。


合わせて、恵那ゆかりの皆さんが

ご自分や家族の笑顔の版画制作に取り組んでいただいた作品を、

笑顔の版画100人展として、展示を行います。

迫力満点です!


続いては恵那の食文化!

恵那市には、恵那ならではの郷土食や伝統的な食文化があります。

朴葉寿司やへぼは、文化庁の100年フードにも認定されています。

こうした食文化を皆さんに味わっていただける、

おいしいものが大集合した食の販売エリアを、

文化センター駐車場で開店します。


28店舗のお店にご協力をいただき、恵那の郷土食や発酵食のお店、

さらには、市民の皆さんの投票で選ばれた恵那の地域推しである、

五平餅や栗、恵那峡、岩村城に関連したお店もあります。


恵那文化センターのステージでは文化の祭典として、

市内で守り伝えられてきた伝統芸能の舞台発表を行います。


会場内の食・芸術・文化をつなぐ体験エリアは、

伝統芸能の演者として活躍してきた大学生や高校生が企画したエリアです。


舞台発表で使われている文楽の人形や、獅子舞のしし、歌舞伎体験などで、

伝統芸能を身近に感じてもらう体験や味覚で楽しむ食の試食、

芸術にかかわる体験などを準備しています。


舞台発表の最後には豪華景品が当たる大抽選会もあるので、お楽しみに!


「恵那の食・芸術・文化の祭典」は鑑賞するだけでなく、

観て、感じて、味わって、体験するという、

恵那の文化をまるっと楽しむことができるイベントです。 


入場無料、参加申し込み不要です!

11月17日(日)に恵那文化センターへ集合!


詳しくは ウェブサイト をチェック!!