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総文祭成果発表

総文祭成果発表インタビュー【美術・工芸部門 斐太高校】

「清流の国ぎふ」文化祭2024
総文祭成果発表~未来へつなぐ高校生の思い~

「清流の国ぎふ」文化祭2024では県内各地で様々なイベントが開催中です。

FM GIFUでは、11/1(金)~11/10(日)に開催される
「総文祭成果発表」 展示部門に参加する高校生の皆さんのインタビューをお届けします。

今日は、パーソナリティ・久世良輔が斐太高校の生徒さんにお話をお聞きしました。

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<美術・工芸部門> 
斐太高校 美術部


作品:小阪さん 絵画「灯を探すように」
   宮ノ下さん 絵画「SAVE_DATA_」

●絵画「灯を探すように」
  暗闇にいる人が明かりを探すように、
  絵の中の子が現代社会を生きていく中で、もがきながら少しずつ進んでいくような絵。
  目を覆っている布、髪の毛、着ているセーラー服などが向かい風に吹かれています。
  これには、現代社会の風当たりの強さというか、
  いろいろ評価されたり、こうしなさいとか言われたりすることも全部含めて、向かい風が吹いているような感じです。

●絵画「SAVE_DATA_」
  セーブデータというのは、例えばパソコンなど記録媒体に残していくデータのこと。
  真ん中には、発泡スチロールの表面を絵の具で塗ったものを日記に見立てて、
  周りに日付や出来事を書き込んだいろんな種類の付箋が貼られています。
  脳内・内面を描いています。

●苦労した点について。
  付箋に書いてある日付は、実際に自分の日記から探してきたものが多い。
  付箋に書いている間は進捗が見て取れないところがかなり苦しかった。
  また、ある程度数がたまらないとこの作業に入るっことがもできなかったのが辛かった。


●総文祭を通して得たもの。
  ほかの人の作品を見て得るものが たくさんあった。
  自分の部活内では平面を書く人が多いので、高校生でも立体物を作ってる方や小さいサイズで描いている方もいて、
  新たな表現方法があるんだなとうのを直接感じることができた。


実際に作品を見て、細かい部分とか素材感の違いを感じてもらえたら嬉しい。
少しでも「頑張ろう」「もうちょっとやってみようかな」と思えたらいいなと思う。。
今回の作品は特に絵画ではないような特殊なものなので、
こういう出し方もありなんだなとか、そういうことを新たに感じ取ってもらえたらなと思う。

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次は、11/6(水)9:30~書道部門・岐阜総合学園高校のインタビューをお届けします。


<イベント>
「清流の国ぎふ」文化祭2024
総文祭成果発表~未来へつなぐ高校生の思い~

●11/1(金)~11/10(日)作品展示
 [会場]アクティブG(JR岐阜駅 直通)
 [時間]10:00~23:00

●11/10(日)ステージパフォーマンス/競技体験
 [会場]JR岐阜駅北口 信長ゆめ広場
 [時間]11:30~16:00

 エフエム岐阜公開録音も行います。
 イベントMC:久世良輔 山口千景/インタビュー:小島愛

この夏開催された高校生による芸術文化の祭典
「清流の国ぎふ総文2024」総文祭の感動をもう一度!
岐阜県の高校生の活躍を生で感じに来てください。

イベント詳細は<総文祭成果発表 公式ウェブサイト>をチェックしてください。

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