総文祭成果発表
総文祭成果発表インタビュー【花いけバトル 岐阜農林高校・県立岐阜商業高校】
「清流の国ぎふ」文化祭2024
総文祭成果発表~未来へつなぐ高校生の思い~
「清流の国ぎふ」文化祭2024では県内各地で様々なイベントが開催中です。
FM GIFUでは、先日までお届けした「総文祭成果発表」 展示部門に続き、
ステージパフォーマンス・競技大会の模様と、参加した高校生の皆さんのインタビューをお届けします。
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<花いけバトル部門>
岐阜農林高校・植物プロジェクト部
県立岐阜商業高校・茶華道部
による、花いけパフォーマンス
インタビュー出演生徒:
・岐阜農林高校・吉松さん
・県立岐阜商業高校・髙橋さん
●なんと1曲目は、岐阜農林高校・植物プロジェクト部の部長と次期部長による
ピアノの連弾生演奏(Bling-Bang-Bang-Born)でステージがスタート。
●今日のステージを終えて。
→・(農林)私たちの青春をイメージして生けた。
・(県岐商)先輩方の思いを繋いだ素晴らしい作品になった。
●清流の国ぎふ総文に取り組む中で、苦労した点は?
→花いけの形やアイデアを出すのがとても難しくて苦労した。
皆で話し合って絵を描いてから、平面を立体にしていかないといけない点。
●この夏の総文祭を振り返って。
→先輩は総合開会式で花いけを披露したが、
岐阜の魅力を発信するために岐阜を代表する鵜飼いを題材にして、
その中でも、かがり火が夜の水面に浮かび上がる幻想的な様子を表現するための
花材選びだったり、構成を考えた点や、5分という短い間で
どれだけ伝えられるかというのに練習を重ねた。
●新しい発見とかありましたか?
→高校1年生から花いけを始めたが、先輩たちの花いけの姿を見て
花に詳しくなったり、花いけに興味を持ったりして、発見がたくさんあった。
自分の引き出しもどんどん増えてきた。
岐阜の魅力について改めて考え直したことで
岐阜についてよく知ることができたし
茶華道部なので、お茶、お花とか選択肢が多い中で、
花いけに絞れたことが1番得たものだと思う。
●印象に残った出来事は?
→・松の木は重たいが、それを頑張って立てようとしていた先輩の姿が1番印象に残っている。
・本番、笑顔を絶やすことなく楽しんで花いけを披露することができたことは
一生忘れることのない大切な思い出になった。
●今後の目標
→・花や花いけの知識を増やして、いろんなところに活用できるように頑張りたい。
・自分がしたい生け花だったり、お花を生けるなど磨いていきたい。
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次は、11/12(火)17:15~
特別支援学校部門 ・揖斐特別支援学校(谷汲踊り) ステージ発表の模様・インタビューをお届けします。
<イベント>
「清流の国ぎふ」文化祭2024
11月24日(日)まで開催。
様々なイベントが行われています。
公式サイトでチェックして、是非参加して楽しみましょう。