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総文祭成果発表

総文祭成果発表インタビュー【特別支援学校部門 揖斐特別支援学校】

「清流の国ぎふ」文化祭2024
総文祭成果発表~未来へつなぐ高校生の思い~

「清流の国ぎふ」文化祭2024では県内各地で様々なイベントが開催中です。

FM GIFUでは、先日までお届けした「総文祭成果発表」 展示部門に続き、
ステージパフォーマンス・競技大会の模様と、参加した高校生の皆さんのインタビューをお届けします。
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<特別支援学校部門> 

揖斐特別支援学校・高等部3年生が

揖斐谷汲の伝統芸能である「谷汲踊り」を演奏。

4メートル程ある大きな扇状で鮮やかな模様が施されている「シナイ」を装着しての演舞は迫力満点。

長胴太鼓や平太鼓、鉦などの打楽器も。

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●この夏の総文祭を振り返っての感想は?
 →総文祭はすごく緊張しましたが、このようなステージで演奏することは初めてだったので
  人前で演奏するような体験ができてとても嬉しかった。
  大勢のお客さんの前で演奏したことが緊張した。

●今日のステージを終えて今の気持ちは?
 →今は緊張感から解放されたっていう部分と、
   みんなでやり切ることができたっていう嬉しい気持ちがすごいいっぱいある。
   短い練習期間でしたが、今日の総文祭成果発表でしっかり音を合わせられてよかった。

●取り組む中で苦労した点は?
 →シナイがすごく重かったということと、すごく暑かったので汗が止まらなくてすごい大変だったた。
  昨年の6月ぐらいから練習をやってきて、最初は太鼓のリズムにもなかなか合いませんでしたが、
  練習をやっていくうちに慣れてきた。

●総文祭を通して得たものは?
 →練習をやり続けることで、自分1人でも谷汲踊りを踊れるようになったので、
   やり続けることは意味があるということで、継続することが得たものかなと思う。
   保存会の方に踊り方や楽器の叩き方を教えていただき、大きな音で叩けるようになった。

●印象に残った出来事は?
 →同じ学年で誰ひとり欠けることなく最後まで発表ができたことが印象に残っている。
   仲間と協力して演奏できた事が印象に残っている。

●最後に今後の目標は?
 →今日まで2年間練習してきた谷汲踊りで「やり続ける」ということを得た。
   卒業しても人生最後まで走り抜けるという意味で頑張っていこうかなと考えている。

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次は、11/13(水)17:15~ 

日本音楽部門 ・本巣松陽高校のステージ発表の模様・インタビューをお届けします。


<イベント>

「清流の国ぎふ」文化祭2024

11月24日(日)まで開催。

様々なイベントが行われています。

公式サイトでチェックして、是非参加して楽しみましょう。

清流の国ぎふ」文化祭2024 ウェブサイト