総文祭成果発表
総文祭成果発表インタビュー【囲碁部門 羽島北高校/将棋部門・小倉百人一首かるた部門 鶯谷高校】
「清流の国ぎふ」文化祭2024
総文祭成果発表~未来へつなぐ高校生の思い~
「清流の国ぎふ」文化祭2024では県内各地で様々なイベントが開催中です。
FM GIFUでは、先日までお届けした「総文祭成果発表」 展示部門に続き、
ステージパフォーマンス・競技大会の模様と、参加した高校生の皆さんのインタビューをお届けします。
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<囲碁部門>
羽島北高校・囲碁将棋部 矢野さん
全国から囲碁を指す選手が集まる囲碁の大会を開催し、
スタッフとして会場の運営をした。
●この夏の総分祭を振り返って。
→同じ囲碁を指す身として、選手の方々の姿はとても勉強になった。
初対面の方ともたくさん話をして運営したので、すごいいい経験になった。
●今日の体験ブースを終えて。
→大人の方から小さい子まで、いろんな年齢層の方が来てくださってすごい賑やかだった。
●大変だったことは?
→初対面の方とコミュニケーションを取らないと会場の運営がうまくいかなかったので、
しどろもどろになりながら伝えて、こうやって動いてほしいですとお願いした。
会場内をぐるぐる歩き回るのが、体力的にもしんどかった。
●総文祭を通して得たものは?
→責任感が必要になるので、自分がちゃんと仕事をしないと
会場が回らないんだという責任感を持って仕事することができた。
●印象に残った出来事は?
→選手の方たちが対局をした後、
感想戦といってその1局を振り返っている時、
初対面の人同士が囲碁でつながっているのを感じた。
こういうのが良かったけど、こうするともっといいかもしれないと
話していて、その輪が繋がってる感じがして印象的だった。
●今後の目標は?
→今回の総文祭は選手として出場できなかったので
もっと強くなって、次は自分が選手側として
大会に出ることを目標に頑張っていきたい。
<将棋部門>
鶯谷高校・将棋部 役さん
<小倉百人一首かるた部門>
鶯谷高校・競技かるた部 中島さん
●この夏の総分祭を振り返って。
→(役)総分では女子が準優勝で、男子がベスト16という結果になった。
普段、全国の人たちとやる機会はなかなかないので
そういう人たちと交流ができてとても楽しかった。
→(中島)自分が高校生の時に岐阜総文が開催されて、
それに携わることができてよかった。
●取り組む中で苦労した点は?
→(役)全国大会で優勝することを目標にしてやっていたので、
調子が良くない時期や、伸び悩んだ時期があった。
その中でも優勝を目指して強い人たちと戦ったり、
切磋琢磨して練習をしたことが結構大変だった。
●総文祭を通して得たものは?
→(中島)強い人たちが全国から集まって
その試合を実際に見ることができたことが大きなことだと思う。
●今後の目標は?
→(役)来年がまだ3年生として大会が残っているので、そこでの優勝。
→(中島)来年は総文に出て勝ちたい。
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次は、11/19(火)17:15~
器楽・管弦楽部門 恵那南高校のステージ発表の模様・インタビューをお届けします。
<イベント>
「清流の国ぎふ」文化祭2024
11月24日(日)まで開催。
様々なイベントが行われています。
公式サイトでチェックして、是非参加して楽しみましょう。