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七宗町 神淵神社例大祭
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七宗町 神淵神社例大祭
4月17日(日)の午前9時から午後3時まで、
神渕神社で行われます。祭りのクライマックスは
午後1時くらいからです。
このお祭りは江戸幕府が開府した1603年から続いていて、
400年以上続いている伝統あるお祭りです
このお祭りは、
天岩戸とやまたのおろちにちなんだ例祭です。
午後1時から、約8㍍の黒獅子が境内を所狭しと暴れまわります。
そのあと御輿と山車(だし)が神殿へ向かいそこで神事が行われたあと、
山車で天狗とおかめの神事が行われるところが見どころです。
また、山車のてっぺんには、毎年約2メートルぐらいの
大河ドラマの主人公などの手作りの人形が飾られるためそれも見物です。
天の岩戸の神がくれにちなんだ舞で、天照大御神が天岩戸の向こうから出てきて
いただくために踊った楽しげな舞が踊られます。
このお祭りはとてもゆったりとしたスケジュールで流れていきますので、
午前中は、神事が行われるのみとなります。
午前中には神渕神社にある樹齢850年の大杉や、
大きな岩に『みはぎごう』と掘られている磨崖文字(まがいもじ)や
周りの自然などをお楽しみください。
・アクセス方法
JR高山本線上麻生駅から車で約35分です。
また、山頂には、駐車場が少ないのと、山道で道が狭いために午前中は登りのみ、
午後からは下りのみと規制をかけていますのでご注意ください。
今年度からは、午前10時から午後4時までふもとの神渕公民館から
山頂までシャトルバスが運行しますので、そちらもご利用ください。
詳しくは、七宗町Hpを、ご覧ください。