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大野町 バラまつり
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■大野町 バラまつり
大野町はバラ苗の生産が盛んで、生産量は日本一なんです。
バラを皆さんに知ってもらうために、平成9年にバラ公園を開園しています。
バラ公園には、色鮮やかで香り豊かなバラを観賞できるだけでなく、
バラのアーチや遊具などありますので、ゆっくりくつろげる憩いの場としてオススメです。
ただ、つぼみは確認できていますが、まだ咲いていません。
バラ公園に植えられているバラは四季咲きですので、
5月から11月に見頃を迎えます。5月のGW頃には、
園内の全てのバラが咲きはじめ、皆さまを魅了すると思われます。
園内には150種類2,000株の様々なバラが植えられています。
バラ苗生産者の皆さんにより厳選されたカクテルやガブリエルなど定番の品種から
大野町で誕生した新しい品種など見て楽しめるバラが植えられています。
・大野町で生まれた新しい品種
町内の育種家の河本さんが20年以上の歳月をかけてつくられた
青に最もちかいバラ「ブルーヘブン」や、青木さんがつくられた
「夜来香(イエライシャン)」という第6回国際香りの
バラ新品種コンクールで「金賞」、「国土交通大臣賞」、「新潟県知事賞」の3冠を
受賞した香り豊かなバラが大野町で誕生しています。
園内には、赤いバラが数多く咲き幻想的な魅力を放つバラのアーチがあります。
ここは、園内でも1、2を争う写真撮影スポットで、
ここで一緒に撮影したカップルは結ばれやすいと先輩から聞いています。
バラが最も咲き誇る5月にバラ公園において
「バラまつり大野2016」を開催します。
期間は5月6日(金)~31日(火)まで行っており、
色鮮やかなバラを無料で観賞していただけます。隣接する物販会場では、
バラ苗生産者が他では購入できないほど安価で
良質なバラ苗を販売しています。
また、5月14日(土)、15日(日)には、「香りと音楽の祭典」を
テーマとしたイベントも開催します。
5月14日(土)午前10時からイベントオープニングセレモニーとして
地元小学生による鼓笛隊の演奏にはじまり、保育園児の踊り、
中学生の管弦楽演奏、来振ばやし保存会による伝統芸能発表など
様々な演奏発表を行います。
15日(日)14時30分からは、来年度日本代表として
第128回ローズパレードに参加する
岐阜県立岐阜商業高等学校吹奏楽部の皆さんにも演奏していただきます。
・バラ公園までのアクセス方法
電車をご利用の方は、JR大垣駅で降りて頂き、
名阪近鉄バス大垣大野線の大野バスセンター行きにお乗りください。
大垣駅から約40分した「南小前」で下車すぐで公園に到着します。
お車でお越しの方は、名神高速道路大垣IC・岐阜羽島ICから約40分で到着します。
詳細につきましては、大野町ホームページをご覧ください。