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揖斐川町 提灯の灯りが幻想的なやま曳き 揖斐まつり
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■揖斐川町 揖斐まつり
5月3日(火)に地域交流センターで子ども歌舞伎の披露、
5月4日(水)から5日(木)には、
三輪神社の例大祭として揖斐まつりが開催されます。
300年以上続く、三輪神社の例大祭です。
江戸時代享保5年、三輪神社の祭礼に芸能が奉納されたことが
きっかけとなり、それから舞台や曳山が現れ始めたといわれています。
子供歌舞伎の上演が始まったのは、明治20年からといわれています。
子供歌舞伎は、5月3日は揖斐川町地域交流センターにおいて
午後1時30分から、5月4日は三輪神社において午後1時30分からと、
午後4時からと、午後7時30分からの3回、
5月5日は三輪神社において午後2時からと、
午後4時からと、午後7時30分からの3回上演されます。
無料です。
今年の演目は、式三番叟(しきさんばそう)、絵本太功記十段目 尼ヶ崎閑居の場
・5つの町が1輌づつ所有する豪華絢爛なやま(県指定有形民俗文化財)があります。
この、やまが、4日・5日三輪神社に引き揃えられています。そして
夜、子供歌舞伎が終了すると、5輌のやまが木の輪の音をたてながら
それぞれの町内に帰るのですが、
多くの提灯で彩られたやまが闇の中で煌々と浮かび上がり、
夜の本町通りを曳かれていく光景は実に風情があり見事です。
・三輪神社に3基のお神輿があり、これらは約300年前に
京都で製作させたものだそうです。
5日の午後には、この神輿を白装束の
男達が1基に16名ついて、並び、後に、青年神輿1基、
子ども神輿9基が続きます。勇壮な姿をぜひ見ていただきたいです。
・三輪神社までのアクセス方法
電車
JR東海道本線「大垣駅」から養老鉄道「揖斐駅」下車し、
揖斐川町コミュニティバス(名阪近鉄バス)揖斐川北部線又は横蔵線、
揖斐黒野線、揖斐町線「揖斐川町」下車、徒歩ですぐ
車
東海環状自動車道大垣西ICから国道21号と国道417号を経由して揖斐方面へ
揖斐川町役場などの駐車場に駐車し、徒歩で移動
詳しくは、揖斐川町観光協会Hpを、ご覧ください。