GIFUコレ！情報局４２

■関市　小瀬鵜飼い学割使えます

５月１１日（水）から、関市小瀬にある長良川河畔にて、

今年の小瀬鵜飼が開幕します。

毎年、鵜飼納めとなる１０月１５日（木）まで、

合計１５８日間にわたる伝統の鵜飼漁法が行なわれます。

１３００年以上続く変わらない漁法で、あたり一面真っ暗な闇の中に、

かがり火の炎だけがぽっかりと川面に浮かんで見えます。

昨年の3月「長良川の鵜飼漁の技術」が国の重要無形民俗文化財に指定されましたし、

12月には「清流長良川の鮎」が世界農業遺産認定を受けましたので

大注目の１年になりそうですね。

お客様は屋形船に乗り、鵜を操る鵜匠がのる鵜舟に寄り添うようにぴったりと付けて

川を下ります。鵜舟に、手に触れるほど間近に見ることができるんですよ。

鵜匠の見事な手縄（たなわ）さばきや、鵜が鮎をくわえ

飲み込む瞬間の姿も目の前で見ることができると思います。

★鵜飼学割★

国内の大学、短期大学、専修学校の学生を対象に、

先着１００名に限り通常料金３，６００円のところ、

１，５００円で見学していただけます。