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大垣市 ユネスコ無形文化遺産登録に期待高まる「大垣まつり」
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大垣市 大垣まつり
5月14日(土)15日(日)、両日とも午後9時まで、
大垣八幡神社前周辺で開催されます。
大垣まつりといえば、大垣藩主から下賜された軕と町衆の軕が共存するのは
全国的にも希少で、かつ大垣が東西の文化の交流点であることから、
東の「からくり」と西の「踊り」の祭礼文化が共存していることが評価され、
平成27年3月に国の重要無形民俗文化財に指定されました。
今年の秋以降に無形文化遺産としてユネスコに登録されると期待しています。
・大垣まつり
360年余の伝統を誇る祭りで、新緑の城下町を、
趣向を凝らした全13両の軕が巡行し、「からくり」や
「子ども踊り」などの伝統芸能をご覧いただくことができます。
祭り期間中は、500店におよぶ露店が軒を連ね、祭りムードをさらに盛り上げてくれます。
・「からくり」
文字を書いたり、舟やウサギに早変わりしたり、様々な芸が披露されます。
10両の軕が披露しますので、ぜひすべてのからくりをご覧ください。
提灯が灯された軕が右に左に回転する様子はとても魅力的です。
回転にも、軕それぞれに個性があって、紙吹雪が舞ったり、
スピードが変わったりと、とても面白いですよ。
・お祭り会場までのアクセス方法
八幡神社までは「JR大垣駅南口」から徒歩10分。
祭り会場周辺は自動車の交通規制がありますので、
各種公共交通機関をお使いください。
昼も夜も魅力いっぱいの「大垣まつり」に、
ぜひ大勢の方にお越しいただきたいと思います。
詳しくは、大垣市Hpを、ご覧ください。