GIFUコレ！情報局４２

北方町　新庁舎完成

５月６日から開庁しており、新庁舎で仕事を行っています。

建物のコンセプトは、大屋根の下に人びとが集まる開放的な新庁舎です。

外観のイメージは、

町にある円鏡寺というお寺や、町立図書館などの大屋根をイメージしており、

北方町民に馴染み深い景観を作り出しています。

また、斜めにセットバックしていく大屋根にすることで、圧迫感を軽減しています。

大屋根の切れ目が自然光を運び、３層の吹き抜け構造になっています。

立体的な視覚が行きかう、町民の参画意識を推進する場になるようにとの

願いが込められています。

敷地の周囲には、「緑の回廊」と「町の回廊」があり、「町の回廊」は、

昔の家には必ずあった縁側のような、沢山の人が集えるようにと、

人々の活動を受け入れられる場所となっています。勿論、防災的な役割もはたしています。

いこいの広場もあります。子どもたちが遊べるようなキッズスペースが設けてあります。　

木製の積み木や絵本がおいてあり、自然と触れ合える場所になっています。

新庁舎の開庁と同時にペッパーくんを新たに職員として迎えています。

正面玄関を入ってすぐのところで町民を迎え、訪問理由によって各課へ案内をしてくれます。

詳しくは、北方町Hpを、ご覧ください。