GIFUコレ！情報局４２

■多治見市　モザイクタイルミュージアム＆笠原陶器まつり

日本最大のモザイクタイルの生産地・多治見市笠原町にできたミュージアムです。

建物のデザインは著名な建築家藤森照信氏が設計・デザインを行ったもので、

タイルの原料を採掘した後の「粘土山」から発想を得た唯一無二の非常に面白い建物です。

昔を思い出すような、本当に懐かしい、生活に溶け込んだモザイクタイルの　

洗面台や浴槽、モザイクタイルならではのモザイク画、輸出製品、職人の道具類など、

１万点を超える作品や資料を展示しています。

長い登り窯の中のような階段を上った先にある４階部分は「半屋外」の

とても不思議な空間となっています。

この施設は地元笠原町のタイル業界が実際にエンドユーザーと

商談を行ったり交流することができるという要素も含んだ施設です。

もちろんミュージアムショップもあり、モザイクタイルを張り付ける

コースターやフォトフレームのキット等も販売していますよ。

そのモザイクタイルミュージアムのすぐそばで、６月１２日(日)

午前９時から午後３時まで、かさはら陶器まつりを開催します。

陶器類を非常にお値打ちにお買い求めいただけるので、

このモザイクタイルミュージアムと共に、ご来場ください。

・「モザイクタイルミュージアム」までのアクセス方法

公共交通でお越しの際は多治見駅南口から東鉄バス「笠原線」でおよそ１５分　乗車し、

「笠原役場前」下車してスグ。

お車の場合は東海環状道「土岐南多治見IC」「せと品野IC」から

およそ１５分です。

詳しくは、モザイクタイルミュージアムHPを、ご覧ください。