GIFUコレ！情報局４２

瑞穂市　あじさいと別府観音

糸貫川沿いのあじさいは、

地元のボランティアの皆さんによって栽培された「あじさい」です。

約(およそ)１・５キロにわたって

色とりどりの鮮やかな「あじさい」が咲き誇っていますよ。

ちょうど、今見頃を迎えています。

その糸貫川沿いに少し足を延ばして頂くと、

別府観音堂の「十一面観世音菩薩像」が祀られています。

県指定重要文化財で、通称別府観音と呼ばれているこの観音像は、

平安時代の様式、藤原様式の影響をうけた素朴な木像です。

ひのき材の一木造りで、豊年(ほうねん)上人(しょうにん)作と言われています。約(およそ)１７４cmで、伝記によると

谷汲山(たにぐみさん)華厳寺(けごんじ)の観音像と同じと言われています。

８月１０日の千日まいりや２月３日の星供養の日には、御開帳されますよ。

「糸貫川沿いのあじさい」を、ぶらぶら歩きながら目出たあと、

別府観音も、併せてお楽しみ下さい。

詳しくは、瑞穂市HPを、ご覧ください。