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■養老町　養老改元１３００年を記念して観光キャラバンが奈良に登場■

養老町は、奈良時代の最初の年号は霊亀（れいき）と呼ばれていましたが、

７１７年に元正天皇が養老と改元されました。

今から遡ること１３００年前、時の帝元正天皇が養老の美泉にまつわる伝説をお聞きになり、

養老の地へ行幸されました。

古今著聞集には、元正天皇は養老の美泉の水をお飲みになり、

「老いを養う若返りの水」と評されたことが記録されています。

来年が養老改元１３００年を迎えるにあたり、元正天皇所縁の地である奈良で

観光キャラバンを行いたいという思いがありましたし、

養老を県外の人にも知ってもらうおうと考えていたからです。

今回は観光情報を広く伝えたいという強い思いがあり、奈良市の観光振興課と奈良市観光協会に訪れます。

同日に、近鉄奈良駅で、養老の魅力を凝縮したパンフレットなどをお配りします。

養老町の魅力を奈良の皆さんや観光で訪れている方々にも

広く知って頂ける機会になるよう頑張ります。

詳しくは、養老町観光協会HPを、ご覧ください。