てくてく中津川
古民家の宿・長多喜
四季折々の景色や料理が楽しめる、古民家の宿・長多喜で、
吉田信助さんに、春の食材についてお話を聞いてきました。
■春はなんといっても【山菜】!
家庭でやっておいしい調理法は、天ぷら、おひたし、ぬた和え、ごま和え、白和え etc…
山菜によって合う調理法があります。
・タラの芽→天ぷら、白和え、ごま和え
・ウルイ(ギボシ)→少しゆでて酢みそで和える(ぬた和え)
・ユキノシタ→天ぷらにすると、もちっとした感じに。
・お茶の芽→天ぷらにすると、お茶の香りが。
・よもぎ→天ぷらに。若芽を摘むとおいしい
他、サンショウの木の芽、カタクリ、コンテツ(コシアブラ)、つくし etc・・・
長多喜では、懐石料理の中に、おひたしや天ぷらなど、
山菜料理が何種類か入る「山菜づくし」も提供してくれます。
この日も実際にいろんな山菜を見せてもらったし、天ぷらにあげて食べさせてくれました!
とりトマ丼とともに。
■この時期の魚は・・・稚鮎、いわな、あまご、紅ます etc
長多喜は宿泊もできるし、昼・夜と食事だけでもお部屋で食べられます。
お値段もいろいろ。(要予約)
是非、長多喜で季節の景色や料理をお楽しみ下さい。
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