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関市 刃物をリユース?!リサイクル?!
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■関市 刃物供養祭■
「刃物のまち・関」では、「刃物供養祭」を毎年11月8日に開催しており、
明日も午前10時から関鍛冶伝承館にて執り行われます。
関市では、全国約800か所の刃物小売店やホームセンターなどのご協力により、
刃物回収マークと黄色い回収ボックスのあるお店で、使えない、
使わなくなった刃物を引き取っています。
そうして全国から集められた、使い古されたり使えなくなった刃物、
およそ3万5千本を、感謝の意をこめて供養する行事です。
お祭りというよりは、神事なので、おごそかな雰囲気です。
当日でも、刃物を刃物供養祭に直接持ってきていただければ供養いたします。
使い古された刃物がどこか にないか今一度見直していただきたいと思います。
供養した後の刃物は、リサイクルされ新しい刃物や金属製品に生まれ変わったり、
まだ使える物は、災害時などに活用できるように、メンテンス後リユースされたりします。
刃物は、燃えないゴミとして出してしまうとゴミになってしまいますが、
リサイクルやリユースによって、使い終わった後も貴重な資源として有効に活用できます。
刃物を鍛錬する時に必要な空気を送る「ふいご」
11月8日は、鍛冶屋などが仕事を休んで「ふいご」を清める
「ふいごまつり」が全国的に行われます。
その「ふいごまつり」の風習にならい、お餅とみかんが振る舞われます。
・関市のグルメ
「関うな丼」を是非味わっていただけたらと思います。
鎌倉時代から名刀を作り続ける鍛冶師の力の源がこの「うなぎ」といわれています。
また、関市の魚「鮎」を使ったご当地グルメ「関あゆ丼」もおいしいですよ。
・「刃物供養祭」が行われる、関鍛冶伝承館までのアクセス方法
お車でお越しの場合は、東海北陸自動車道「関インターチェンジ」から関方面へ約15分、
公共交通機関でお越しの場合は、長良川鉄道の「刃物会館前駅」から
南東へ徒歩で約5分となります。
明日開催の「刃物供養祭」へ是非皆さんお出かけ下さい。
詳しくは、関市Hpを、ご覧ください。