GIFUコレ!情報局42
飛騨市 鯉の引っ越し?
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■飛騨市 瀬戸川と白壁土蔵街の鯉のお引越し&プレゼント■
まもなく「山・鉾・屋台行事」のひとつとしてユネスコ無形文化遺産に登録が
されるかもしれないといわれている「古川祭・起し太鼓」や縁結びの
おまいりとしても知られている「三寺まいり」などでも人気の高い
「飛騨古川」には、碁盤の目のような町割りや古い町屋が残り
およそ500m続く白壁土蔵街や、瀬戸用水、いわゆる瀬戸川が流れています。
この瀬戸川は疏水百選にも選ばれています。春から11月の下旬まで、
1000匹あまりの鯉が悠々と泳ぎ観光客の目を楽しませてもくれます。
この瀬戸用水、瀬戸川は、冬の間は雪を流す為の流雪溝としての大切な役目がある為
鯉たちは、冬の間は近くの池にお引越しします。
・お引越しのイベント
11月27日(日)に瀬戸川から鯉を引越しします。
これが行われるといよいよ飛騨市に冬がくるというような
冬の風物詩ともなっています。大きい鯉となると80センチ、
体重10キロくらいにもなり、一匹一匹鯉をたも網で引き上げ、
引越し作業を行います。
詳しくは、飛騨市Hpを、ご覧ください。
★プレゼント★
「三嶋和ろうそく店」の手作り和ろうそくセットを3名の方にプレゼントします。
1月15日に行われる三寺まいりでは、雪で作られたろうそくも街中に並びますが、
お寺や千本ろうそくとして願いを込めて使用される和ろうそくは、
天然の植物性原料のみで作られ、すすが出にくく長持ちするんです。
和紙にいぐさと真綿を巻き付ける芯作りから、何度もろうを塗り重ねる仕上げまで、
全て手作りで、芯が空洞になっていることで、
風がなくても上下に炎が揺れるのも特徴の「生掛け和ろうそく」と呼ばれています。
この和ろうそくを作る江戸時代から続く老舗「三嶋和ろうそく店」も
飛騨古川の観光名所にもなっています。
飛騨市の老舗、三嶋和ろうそく店の「手作り和ろうそくセット」を3名の方にプレゼント
ご希望の方は、FM岐阜のウエブサイトのプレゼントフォームからご応募下さい。