各務原キムチ、もうご存知の方も多いと思います。

改めて、どうして各務原でキムチなのかというと…

まず、1999年に各務原日韓親善協会が発足して以来、

恒例事業として「キムチ漬け」講習会を開催しています。

さらに、各務原市は2003年から、韓国春川（チュンチョン）市と姉妹都市提携を結び、

2004年冬には姉妹都市一周年を記念したイベントが開催されました。

イベント期間中、手づくりしたキムチが大人気になったことをきっかけに、

2005年から“キムチによるまちおこし”が始まったということなんです。

じゃあ、普通のキムチと各務原キムチ、何が違うのかというと、

各務原キムチには、各務原市特産のにんじんと、

春川（チュンチョン）市特産の松の実が入っているんです。

その各務原キムチを使った各務原キムチ鍋は、

全国のご当地グルメが集結するB-1グランプリへ、

2008年に参戦し見事ブロンズグランプリ（3位）を獲得しています！

市内では、多くの店舗で各務原キムチを使った様々な料理を

いただくことができるんですが、鍋が食べられるのは、【焼肉大翔（だいしょう）】。

ただの各務原キムチ鍋ではなく、お店ならではのラーメン、ズッキーニ、

チョリソー、牛肉、春雨など、変わり種の具材が10種類以上も入っているんだそうです。

各務原キムチ鍋を食べて、あったまりましょう！